解決事例
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解決事例 一覧
当事務所で取り扱った事例の一部をご紹介します。守秘義務の観点から、内容は一部変更しております。
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相続|【預金使い込みを返還】調停不成立後の訴訟で勝訴的和解・代償分割で公平分配
ご相談内容
法定相続分どおりの取得を希望し、他の相続人による預金の使い込みについて返還を求めたい。
相談前の状況
他の相続人が作成した遺産分割協議書に署名・押印を迫られていた。生前同居していた相続人が被相続人名義口座から度々引出しを行っていた。
弁護士の対応
署名・押印を控えるよう助言のうえ、まず遺産分割の調停を申し立て、不動産は同居相続人が取得し、依頼者が代償金を受ける案で合意形成を図りました。預金の使い込み部分は調停で折り合わず、別途訴訟を提起し、引出しの経緯等を主張立証しました。
結果
遺産分割は代償分割で合意しました。不当な引出し分については、相手方が大幅に譲歩し、全額返還を内容とする勝訴的和解が成立しました。依頼者は法定相続分相当の金銭を確保することができました。
離婚|【転校回避】賃貸借等で同居マンション居住継続を実現・養育費も現実的条件に調整
ご相談内容
子の学区を維持し転校を避けたい。離婚後も親権者である依頼者と子が現在のマンションに住み続けられる条件を整えたい。
相談前の状況
マンションの所有権は相手方にあり、通常は売却して清算する想定だった。売却すれば転居・転校が避けられない状況。
弁護士の対応
子が成人するまでの居住継続を目的に、使用貸借または賃貸借の枠組みを提案し、相手方と複数回交渉しました。相手方がローン等を負担する条件に伴う不履行リスクを踏まえ、養育費は相手方の意向の一部を取り入れつつ、継続可能な水準・支払方法へ調整しました。
結果
賃貸借により、依頼者と子が同マンションに継続居住する内容で合意し、子の転校を回避できました。養育費も現実的かつ継続性のある条件で取り決め、総合的な円満解決に至りました。
不動産|【正当事由を構築】交渉・調停・訴訟を経て立退き和解
ご相談内容
老朽化した建物の建替えを予定し、賃借人に明渡しを求めたい。任意交渉で進まない場合は調停・訴訟も含めて対応してほしい。
相談前の状況
長期の法定更新が続く居住用賃貸で、相手方に債務不履行等の事情は特段なく、正当事由の充足が主たる争点であった。
弁護士の対応
任意交渉・調停・訴訟の順で段階的に実施しました。建物の老朽化、自己使用の必要性、代替住居の提案や立退料提示等の補完事情を積み上げ、正当事由を丁寧に構築しました。
結果
最終的に和解が成立し、立退きが認められました。
債権回収|【内容証明で全額回収】未払い請負代金を迅速解決
ご相談内容
工事を完了したが請負代金が支払われていない。訴訟前に、可能であれば速やかに全額回収したい。
相談前の状況
請求書送付後、相手方の支払約束が再三延期され、連絡も途絶していた。債務の存在・金額は明確で、契約・完了の証拠は整っていた。
弁護士の対応
最初に回収可能性のリスクをご説明し、内容証明郵便で受任通知・支払催告を実施しました。
結果
内容証明の到達直後に記載額どおり全額振込があり、和解合意で終局しました。訴訟・強制執行は不要で、短期間・低コストでの回収に成功しました。
債務整理|【住宅ローン】利息・遅延損害金を整理し元本一括で最終合意
ご相談内容
離婚前の連帯債務による住宅ローンにつき、離婚後の支払状況が不明なまま相手方死亡後に利息・遅延損害金が膨張していた。過大な付帯費用の整理と、可能なら元本のみでの早期終局を希望。
相談前の状況
支払状況の把握が困難であり、利息・遅延損害金が大きく膨張していた。
弁護士の対応
受任直後に照会・開示請求を行い、残額内訳・法的地位を確定させました。交渉の軸を「元本のみ一括」に置き、生活再建の計画と併せて説得しました。
結果
付帯費用を整理し、元本のみの一括弁済で合意しました。これにより、競売・差押え等の追加リスクを回避できました。
刑事|【恐喝嫌疑で身体拘束】準抗告等できる限りの弁護をし最終的に不起訴
ご相談内容
恐喝の嫌疑で身体拘束中であったところ、早期の解放と前科回避を目指して弁護対応を尽くしてほしい。
相談前の状況
相手方に対する債権の取立て手段が「脅迫」に当たると評価され、逮捕・勾留に至っていた。相手方は「脅された」と供述する一方、本人は一貫して否認していた。
弁護士の対応
取調対応の助言、事件関係者への不接触の徹底、勾留・勾留延長に対する不服申立て(準抗告等)を実施しました。連絡行為が正当な請求の範囲にとどまること、逃亡・罪証隠滅の具体的危険がないこと、勾留の必要性が乏しいことを主張・資料提出しました。
結果
最終的に不起訴処分となり、事件は終了しました。